キャンプでコーヒを楽しみたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
キャンプで豆をひいて、ドリップして飲むコーヒーは格別ですよね。
そんな方に今回はコーヒーを楽しむアイテムを紹介します。
紹介するアイテムはコールマンのステンレス パーコレーターⅢです。
パーコレーターとは
パーコレーターという言葉を初めて聞く方も多いと思うので解説していきます。
パーコレーターとは本体に水を入れて下から加熱することで水が水蒸気となり、管を通って本体上部に移動します。そして、その水蒸気が水となって、挽いた豆を入れたカゴを通り、本体の下にドリップしていくというアイテムです。
それでは、コールマンのステンレス パーコレーターⅢを紹介していきます。
コールマン ステンレス パーコレーターⅢ
「アウトドアでも美味しいコーヒーを」家庭でも使用出来る高級感のあるデザインということで取手部分の天然木が非常にカッコいいデザインになっています。
サイズ
|
約12×23×17(h)cm |
---|---|
容量 | 約1.3ℓ(約5カップ分) |
重量 | 約630g |
材質 | ステンレス、天然木 |
容量も1.3ℓと十分な容量があり、持ち運びも快適にできるサイズのアイテムです。
中身は本体、水が通る管が付いた落とし蓋、コーヒー豆をセットするカゴ、水が均等に落ちるようにするカゴのセットになっています。
最初見た時はどのように使うのか分からない!という印象でした。
続いて、使い方を解説していきます。
(今回はコロナ禍で近くのキャンプ場が閉まっているため自宅でコーヒーを作りました。)
パーコレータ使用方法
1.本体に水を入れ、管のついた落とし蓋をセットする
まずは作るコーヒーの杯数分の水を入れていきます。水量は作るコーヒーの量より少し多めがオススメです。
大体コーヒー1杯に使用する水は大体130mℓ程度ですのでそれより少し多い水の量を入れると良いでしょう。
3杯分以下の水量で加熱していくと水がどんどんなくなっていき、コーヒーができる前に空焚きになってしまうので注意しましょう
水を入れたら管のついた落とし蓋をセットしましょう。
2.コーヒーミルで挽いた豆をカゴに入れセットする。
まずは作るコーヒーの分量の豆をコーヒーミルで豆を挽いて、底の深いカゴに入れていきましょう。
ここでポイントですが、豆の粗さを調整できるミルであればかなり粗めに挽くことをお勧めします!
挽いた豆が細かすぎると上から水が落ちてきてドリップする時に一緒にコーヒー豆が落ちてきてしまい粉っぽいコーヒーになってしまいます。
筆者も最初はかなり細かく挽いてしまい、粉だらけのコーヒーになりました。
挽いた豆が片方に寄らないようにならすのもポイントです。
それでは中央の穴に管を通してセットしましょう。
3.深底カゴの上に浅底カゴをセットして加熱していく
続いて、挽いた豆を入れたカゴの上に底の浅いカゴをセットしましょう。
それでは蓋を閉めて加熱していきましょう!
加熱していくと本体上のガラスのところに水滴がついてきます。
しばらく時間をおくと水滴が茶色くなってきます。それがドリップできている証拠で、時間をおけばおくほど濃いコーヒーが出来上がります。濃さはガラスについた水滴の色を見ながら調整していきましょう。
4.コーヒーを入れる
自分好みの濃さになったら火を止めて出来上がりです。コーヒーをいれて楽しみましょう。
まとめ
今回はコールマンのステンレス パーコレーターⅢを紹介しました。
キャンプで手軽にコーヒを楽しめるアイテムとして紹介しましたが、デザインもカッコよく、持ち運びも便利ですし、ポットとして使用することもできます。
今回のように自宅でも、カセットコンロを使用してキャンプ感を楽しむこともできます。
利便性が高く、とてもオススメできるアイテムです。是非この記事を参考にしてみてください。
ぜひ下の記事も参考にしてみてください!
本日もありがとうございました!!