キャンプで飲むコーヒー、至福の1杯ですよね。
ドリップコーヒーバッグやスティック型のコーヒーでもキャンプに行って飲むとより一層おいしく感じます。
コーヒーミルで挽いた豆をドリップして飲むコーヒーも格別です。
今回はキャンプでコーヒー豆を挽きたいひとにオススメな、kalitaの手挽きコーヒーミル KH-10を紹介していきます。
是非参考にしてください。
kalita KH-10の特徴
まずはkalita KH-10について簡単に紹介していきます。
KH-10のポイントをまとめると以下の通りです。
・コンパクトで持ち運びがしやすい
・組み立てが簡単
・木製の本体がかっこいい
・豆の粗さを調整できる
まずは外観です。本体は木製となっており、とてもオシャレな雰囲気です。
かなりコンパクトでキャンプなどで持ち運びする時はとても良いでしょう。
中央より上の部分が豆を挽く部分になっており、挽いたコーヒー豆は下へと溜まっていきます。
中央から下を外すことができ、挽いた後の豆を移すことが出来ます。
付属品としては、本体の上に取り付けるハンドルがあります。
上のネジを外してハンドルを取り付けることができます。
なんといっても、組み立てが簡単でコンパクトというのが良いところです。
KH-10 使用方法
まずは本体の上のネジを緩めてハンドルを取り付けていきましょう。
その時に、コーヒーの豆の粗さを調整することができます。
ロックを外して上から見てネジを時計方向に回すと豆を細かく挽くことができます。ネジを反時計方向に回すと豆は粗く挽くことができます。
好みの粗さに調節してから、ハンドルを本体の上に取り付けていきましょう。
続いては本体の上の蓋を開けてコーヒー豆を入れていきましょう。
本体が小さい分豆の入る量も1杯分くらいとなっています。2,3人分作る時は1人分を挽き終えてから豆を足していきましょう。
下に溜まる限界としては3~4人分が限界、という感じです。
それでは豆を挽いていきましょう。
ハンドルを時計方向に回していくとガリガリ音がして豆が挽けます。空挽きはコーヒーミル本体を痛めてしまうのでガリガリ音がなくなればハンドルを止めて完了です。
豆が挽けたら豆を移してドリップしたり、パーコレーターで抽出したりしてコーヒーを楽しみましょう。
kalita KH-10 レビュー
木製の本体がかっこいい
なんといっても木製の本体がかっこいい。
キャンプ心をくすぐられる商品です。
持ち運びは外箱に入れる
本体とハンドルを組み合わせたまま持ち運ぶのは少し邪魔になるかもしれません。
外箱は捨てずに、持ち運びに使いましょう
外箱自体も大きさはそんなに大きくないのでコンパクトに持ち運べます。
調べてみたころケースのようなものはありませんでした。
ハケがあると手入れが楽ちん
コーヒー豆を挽いた後はハケで中を掃除しましょう。
ティッシュで掃除すると中にティッシュの繊維が残ってしまうのでハケがオススメです。
豆が挽きやすい
片手で本体を持つことができるので持ったまま挽くことができ、いちいち置く必要もなく挽きやすいです。
さらに、本体の下がスポンジになっており置いた状態で豆を挽くときの衝撃を吸収してくれます。
これがかなり効果がありとても挽きやすく感じます。
コンパクトがゆえに一度に挽ける豆の数が少ない
これは少し気になる点ですが、先ほど使用方法で書いた通り本体に入れることができる豆の量がコーヒー1杯分くらいですので、一度に多くの豆を挽くことはできません。
大人数での使用には向いていないと思います。
まとめ
今回はkalitaのKH-10を紹介しました。
キャンプでの使用は持ち運びや現地で豆を挽く時、不便なく使えると思います。
普段使いでも全く問題なく使用でき、キャンプ、普段使いのどちらでも使用できます。
ぜひ購入を考えている方は参考にしてください。
Colemanのパーコレーターも紹介しているのですがぜひ参考にしてみてください!
本日もありがとうございました!!